連日暑いですね。。。 ツィッターに書いた事ですが、せっかくなので、暑さと線路の関係、こちらにも残しておこうかと。 7月14日に、帰りの電車が暑さでレール温度が規定値に達したという事で、徐行運転により運行遅れに巻き込まれました。 アツくなり過ぎた線路が伸び、継ぎ目でその伸びを吸収できなくなるかもということですね。暑すぎる。。。 線路は、どのくらい伸びるのでしょう。 鉄の伸びを、線膨張率で求められると考えると、 ΔL = α L ΔT(ΔL: 伸び、α:線膨張率、L: 長さ、ΔT: 温度変化)という式があるので、これに当てはめて、 レールは定尺2500㎝ 鉄の線膨張率0.000012 温度変化(0℃と37℃の比較) でいくと、おおよそ、1.1㎝伸びるみたいです。 もちろん、実際は、こんな単純ではないのでしょうけど。 50mのロングレールなどもありますしね。 ちなみに線路はその継ぎ目が、0℃の時は1.3㎝、40℃で1mmとしてるようです。 夏に弱い北国出身なので、勘弁してほしい夏です(汗) 線路も大変。。。(とある路線より)